自分が劇場で観た映画に関する話題を綴ったものです。簡単ですがパンフレットの書評もありますので、気軽に見にきてください。(地方競馬情報品質向上委員会別館)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
映画の日に「パッチギ!LOVE&PEACE」を観てきました。




「続編」は前作以上のクオリティーが出せるのは難しいことが多いので、そんなに期待もしてなかったのですが、そこはさすが、井筒監督&李鳳宇プロデューサーの協力タッグの作品だけあって、スケールは前作以上でした。特に、戦争の回想シーンは挿入の映像にも関わらず、手を抜くこともなく、迫力がありました。

ただ、前作で味をしめた?のか、製作側が伝えたいであろうメッセージも強力になっていて、井筒監督がテレビのコメンテーターなどマスメディアを通して言っているような国政や世界の政治への批判が織り込まれているのは、ちょっと押し付けがましく見えましたし、ちょっと調子に乗り過ぎ?の感も見受けられますが、パンフレットを見ると、韓国とほぼ同時期に上映されるということで、アジアで通じるような作品を意識したということなのでしょう。(観終わった後で思いましたが、そういえば、監督自身が同時期に出た「石原慎太郎プロデュース映画」の批判もしてましたが、自作をアピールするための一種のパフォーマンスなんだと思うと、ちょっと興ざめしましたが・・。)
ただ、そういうメッセージを押し付けがましく発信するだけなら、観ているほうは疲れるし、拒絶反応を示すのですが、ほほえましいシーンが随所にあり、観ているものを飽きさせないのはさすが、井筒監督です。

個人的には、個性的俳優や女優がたくさん出てきて、なかなか面白かったですが、アンソン役に抜擢された井坂は、必死に頑張っているのは、伝わってくるものの、これらの俳優さんと比べると食われていたように思います。キョンジャ役の中村ゆりは
それなりの存在感を示していただけに余計にそう思いました。個人的には、オモニのキムラ緑子が一番印象的でした。

最後に、普段、テレビ朝日の「虎ノ門」で映画批評していて、手を抜いた作品は酷評しているだけに、自身の映画製作に手を抜かない姿勢には賛辞を送りたいと思います。

「3」があるのかどうかはわかりませんが、井筒監督は、今くらいか「パッチギ!」くらいのスケールくらいのほうがよいのかもしれません。今以上に欲を出して、あれもこれもと発信したいメッセージを詰め込もうとすると無理が出てくると思うので・・・。

パンフレット 評価:★★★(値段が高いわりに、写真は少なめ。監督や出演者のインタビュー記事あり。読み物として、副読本にお奨め。)
価格800円 縦




参考:
パッチギ!LOVE&PEACE - goo 映画
パッチギ! LOVE&PEACE@映画生活

作品の評価:
パッチギ!LOVE&PEACE(さくらの映画スイッチ)
パッチギ! LOVE & PEACE(映画、言いたい放題!)
悪い予感「パッチギLOVE&PEACE」(再出発日記)

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
監督:井筒和幸出演:井坂俊哉、中村ゆり、今井悠貴、藤井隆、清水優、でんでん、西島秀俊、手塚理美、風間杜夫評価:70点公式サイトお前らさあ。いいかげんもうちょっと仲良くしろよ。暴れりゃいいってもんと違うだろうが、このバカタレっ!といっ....
2007/07/21(土) 13:17:51 | デコ親父はいつも減量中
前作品「パッチギ!」は物凄く評判が良かったですよね。その続編のこの作品の完成披露試写会にアメーバブログさんからブロガーとして招待して頂きました、バ...
2007/06/04(月) 22:07:27 | 映画、言いたい放題!
「わかれよ 人間の種類が違うんだ」 「歳 本名 お里っていうの? それを隠したほうがいいと思うんだ」 監督:井筒和幸 脚
2007/06/04(月) 07:19:47 | さくらの映画スイッチ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。